建設業許可の相談が多いケースをご紹介します【大阪・兵庫】

 

建設業許可は、要件そのものより「自分の会社の状況で本当に取れるのか」が一番不安になる手続きです。
社長交代、個人事業からの法人化、長年無許可で工事を続けてきた場合、更新忘れや担当者の退職、役員の急な変更など、現場では予想外のタイミングで許可の問題が生じます。

このページでは、当事務所に寄せられた相談の中でも、特に“あなたの状況に近い可能性が高いケース”に絞り、どのように状況を整理し、どんな順番で進め、どこで不安を解消したかを分かりやすく紹介しています。

「どんな方が、どんな理由で相談に来られたのか」「どこに困っていたのか」「どう段取りを整えたのか」を中心にまとめていますので、初めて許可のことを考える方でもイメージがつかみやすくなっています。

大阪・兵庫で建設業許可を検討している方は参考にしていただき、気になる点があればお気軽にご相談ください。

 

実際にあった許可取得サポート事例をご紹介します。

建設業許可の申請では、書類の形式や要件そのものよりも、
「自分の会社の状況で、本当に取れる(維持できる)のか?」
という“根本的な不安”が一番のハードルになります。

たとえば
・何年も現場を切り盛りしてきたのに、
「経営経験はどう証明するんですか?」と言われて戸惑う
・社長交代や体制変更のタイミングが重なり、
「今のまま申請して問題ないのか分からない」
・忙しくて更新を忘れた瞬間に、
「仕事を続けていいのか」「元請に何と言えばいいのか」と焦りが出る
・役員の急な事故・病気で、
「会社として許可を維持できるのか」が急に不安になる

こうした状況は珍しいものではなく、
実際に当事務所へ寄せられるご相談の多くが、
「資料が足りないのでは?」「このままでは無理では?」
という“不安を伴うケース”から始まっています。

しかし、実務の現場で見ていると、
ほとんどの方は 必要なステップを整理できていないだけ で、
状況さえ明確にし、順番さえ間違えなければ、
許可取得や許可維持の見通しが自然に立っていきます。

そこでこのページでは、当事務所が実際にサポートしたケースの中から、
建設業者の方が 「自分にも関係がありそうだ」 と感じやすい代表的な事例を掲載しています。

社長交代のタイミングでの申請
更新忘れによる再取得
役員の急な離脱・交代に伴う体制整理
など、現場でよく発生する“リアルな困りごと”を中心にまとめています。

どんな状況で相談されたのか
どう解決につなげたのか
できるだけ分かりやすく紹介しています。

あなたの状況に近い事例が見つかれば、
許可取得までのイメージがさらに具体的になるはずです。

 

事例1:二代目社長の許可取得(①)

「先代から会社を引き継いだが、そのままの流れで許可を取っておきたい」
というご相談は、ここ数年とても増えています。
・先代が長年、個人事業や法人で工事を続けてきた
・二代目が代表に就任したばかり
・経営経験や実績の整理の仕方が分からない
といったケースでは、
「どこまでが先代の実績になるのか?」
「どのタイミングで代表交代と許可申請を進めるのが良いか?」
といった“段取り”がポイントになります。
この事例では、実際に
• 事業承継のタイミング
• 役員体制の整え方
• 過去の工事実績の整理方法
などを一緒に確認し、許可取得までサポートしたケースをご紹介しています。
→ 二代目社長の許可取得サポート事例の詳細はこちら

 

事例2:更新忘れからの再取得(④)

「忙しさのあまり更新を忘れてしまった」
というご相談も、現場では少なくありません。
• しばらく公共工事はなく、更新の必要性を意識していなかった
• 担当者の退職や体制変更が重なり、更新手続きが抜け落ちてしまった
• 元請から「許可は大丈夫か?」と確認されて初めて気付いた
といった状況では、
「今の状態で仕事を続けて良いのか?」
「再度の許可を取るには、何から確認すべきか?」
という不安が一気に出てきます。
この事例では、
• 失効の状況と、直近の工事の実態をどう確認したか
• 再取得に向けて、どのように実績を整理していったか
• 元請への説明を含め、どのような流れで進めたか
などを、実際のサポートの流れに沿ってまとめています。
→ 更新忘れからの再取得サポート事例の詳細はこちら

 

事例3:交通事故による役員変更(F)

現場では、想定外の出来事によって
急に体制を見直さざるを得なくなることもあります。
• 経営業務の管理責任者を務めていた役員が事故・病気で長期休職
• 代わりの役員候補はいるが、要件を満たしているか自信がない
• 許可に影響が出ないか、元請や金融機関への説明が心配
といったケースでは、
「誰を、どのような形で役員に立てれば良いのか?」
「許可上の要件を満たしているか、どう確認するのか?」
が重要な検討ポイントになります。
この事例では、
• 社内の経営体制と実務経験をどのように棚卸ししたか
• 変更届のタイミングや、関係先への説明の仕方をどう組み立てたか
といった点を、実際のサポート例として紹介しています。
→ 交通事故による役員変更に伴うサポート事例の詳細はこちら

 

お客様の声・実際の流れ

「自分のケースが複雑だと思っていたが、
一つ一つ整理してもらううちに、不安が減っていった。」
「何から手を付ければ良いか分からなかったが、
必要な書類と順番を具体的に示してもらえて助かった。」

当事務所では、どのケースでも
1. 無料相談(状況のヒアリング)
2. 要件や進め方の整理(できること・できないことの確認)
3. 必要書類の洗い出しと収集サポート
4. 申請書類の作成・提出
5. 許可取得後のフォロー(今後の注意点の確認)
という流れで進めています。

 

あなたの状況もご相談いただけます

ここで紹介しているのは、あくまで一部のケースです。
• 社長交代・親子間の承継
• 法人化・個人事業からの切り替え
• 長年無許可でやってきたが、取引先から許可を求められている
• 更新・変更・体制見直し など…
建設業許可は、会社ごと・社長ごとに状況が違うため、
画一的なマニュアルだけでは判断しきれない部分が少なくありません。
「うちの場合も、同じように進められるのか?」
「何から整理すれば良いのか?」
と気になった方は、一度状況をお知らせください。

→ 無料相談はこちら

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